こんばんは＊

ご訪問ありがとうございます
少しの間前のブログと内容のかぶることもあるかと思いますがご了承ください(*´･x･`)ゞ)))



先日ご紹介した「ご飯イヤイヤ＝好き嫌いとは限らない」というお話に関係する内容です。
こちらの記事はlivedoorのトピックスでも取り上げていただきました♡

大人でも初めてのことって驚きがたくさんあります。
それと同じで赤ちゃんも初めてのことは驚きや戸惑いがあるはずです。

ゴックン期に大好きで慣れていたはずの味でも、次のステップへ進み少し固形にしてみたら
それに驚いてベーっと出しちゃうこともあるかもしれません。



「いつものお気に入りじゃなーい（泣）」←クレヨンしんちゃんのねねちゃん風に（笑）
という感じでしょうか(ノд・。)

ぽにょの場合それが顕著に出たのが人参でした。
歯が生えるのが遅かったぽにょはモグモグ期に移行した生後7ヶ月位の頃は
まだ歯が1本も生えていませんでした。
それでも人参は大好きだし、栄養もとって欲しいので恐る恐る少し固形にして出してみることに。
この時私は一度人参を千切りにしてからさらに横に切りサイコロ状にして出しました。

すると・・・
案の定「べー」っと出されました。←ですよねー！！

歯なしには難易度が高かった人参。
でも好物は食べさせてあげたい。
ということであれこれ切り方を工夫してみました。

サイコロ状ではなくみじん切りにしてみたり・・・
薄切りにしてみたり・・・

けれど、どれもこれも「べー」っと出されます。
そこで自分で試食してみると・・・
断面が硬い。
原因はこれかー！！
ということで今度は断面を固くしないようにするにはどうしようかと考えました。

そういえば・・・
おでんの大根って箸を入れるとき一番外側が固くて中はスーっと入るよなぁ・・・
と思い試しに輪切りした人参を加熱してからフォークで潰してみることに。


こんなふうに！

食べくらべると、普通に細かく刻んでから加熱したものよりも柔らかい気がしました。
けれど子供の味覚って私が考えている以上に繊細なので私が感じなかったレベルでも
お気に召してくれない可能性もありこちらとしてはドキドキしちゃいます。

ドキドキしながらぽにょに出すと・・・
食べた！！！
歯なしでも固形の人参が食べれられることが証明されました

それ以来しばらくの間人参はこの方法で出すようにしました。
大根も基本的にはこの方法です。
かぼちゃ、きゅうりもこれでいけました♡
大根は人参に比べて皮が厚いので、皮を剥くときはピーラーではなく
包丁で厚めに剥くことを心がけています。

繊維質な玉ねぎや白菜は繊維を断つように切ることで食べやすくなります。
横切りだけでは心もとない月齢の低いお子さんは、繊維に沿って
繊維の真上から切ると繊維が引っかかりにくくなります。

こんな風に「人参」を一つとってみても細かくする方法や順序を変える（細かくする→加熱から加熱→細かくする）ことで
食べてくれるようになるかもしれません♡



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